口呼吸はなぜいけない?

こんにちは。あかつき矯正歯科クリニックの歯科助手です。

花粉症の方はお辛い時期だと思います。

この時期、鼻づまりによる口呼吸をしている方も多いと思いますが、

今回は口呼吸による歯並びの影響をお話しさせてもらいます。

上下の前歯が口の中で正しい状態を保つためには、内側からの圧力（舌の動き）と

外側からの圧力（口周辺の筋肉）が、ちょうどいいバランスで前歯にかかっていることが

大切です。ところが、口呼吸する子はいつも口が開いた状態になるため、口を閉める動きをする

口輪筋のしまりが悪くなり、前歯を押さえる力が弱くなります。そのため、前歯には舌の圧力だけが

一方的にかかってしまい、前突や開咬の原因になるのです。

１分間はかって、口を閉じてお鼻で息をしてみて下さい。

１分後、「ふつうだった」という方は日頃から鼻呼吸の習慣がある方です。

「意識をした」「口で息してしまった」という方は、口呼吸の習慣があります。

一度、確認してみて下さい！「歯並びのよい子に育てるために」より

神奈川県秦野市の矯正歯科医院秦野伊勢原厚木小田原中井松田足柄の歯の矯正治療は、あかつき矯正歯科クリニックへ