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あかつき矯正歯科クリニック

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フッ素入り歯磨き粉の濃度基準が変わりました

 

こんにちは!あかつき矯正歯科クリニック 歯科衛生士です。

だんだんと涼しくなってきて秋の訪れを感じますね🍂

 

今日はフッ素濃度に関する話題です。

むし歯予防のために用いられるフッ化物(フッ素)ですが、市販のほとんどの歯磨き粉に配合されています。

日本で配合可能な最大濃度は1500ppmFと決められており、年齢によって推奨濃度が異なります。

 

2023年1月に推奨濃度の変更がありました🦷

歯が生えてから~5歳 500ppmF
6歳~14歳 1000ppmF
15歳以上 1000~1500ppmF

 

 

歯が生えてから~2歳 900~1000ppmF

米粒程度(1~2mm程度)

3歳~5歳 900~1000ppmF

グリーンピース程度(5mm程度)

6歳以上 1500ppmF

歯ブラシ全体(2cm程度)

 

 

ぜひ、お家にある歯磨き粉のフッ素濃度を確認してみてください。

フッ化物はむし歯予防にとても効果的です。

推奨されている濃度のフッ化物を上手に取り入れて、むし歯になりにくい歯にしていきましょう!

2023年09月28日
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