矯正中もフッ素を塗ってむし歯予防をしましょう♪

こんにちは 😛 あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です 😛

先日はハロウィンでしたね♪みなさん仮装したり、ハロウィンパーティーはしましたか？

１０月は街中がハロウィンの飾り付けがされていたりして可愛くて、見ていてわくわくしました♪

これからクリスマスの飾りが見れるのも、とても楽しみです

今日は『フッ素』についてお話します！

フッ素は、実は食品や飲料水などに含まれていて、普段の食事等でも摂取されています。

摂取すると胃や小腸から速やかに吸収されます。

成長期（特に骨の発育中）のお子様は、３０～４０％が骨の形成に利用され、６０～７０％は尿中に排出されます。

骨の発育が止まった成人は、１０％以下が骨を作ったり、壊したりする働きに利用され、９０％以上が尿中に排出されます。

このようにフッ素はほとんどが吸収されることなく、排出されますので、体内にたまりすぎることはありません。とても安全なものです。

フッ素の安全性ですが、むし歯予防に用いられているフッ化物の安全性と有効性はWHO（世界保健機構）をはじめ多くの専門機関により、証明されています。

歯のフッ素症（斑状歯）は歯に白色の斑点や染みができる症状です。

これは歯のエナメル質の形成期に高い濃度のフッ化物を含む飲料水を長期間飲み続けることによって起こります。

したがって、永久歯のエナメル質形成がほぼ終了する小学生にフッ化物を使用しても歯のフッ素症にはなりません。

フッ素は天然に存在するものの一つです。フッ素はとても反応性が強いものなので、自然界では単一のものとして存在することはありません。

食品や飲料性、むし歯予防で使用されているものはフッ化物です。

フッ素の効果ですが、

①歯を強くします！

歯の表面を強化して、むし歯菌から歯を守ります。

②再石灰化を促進します！

むし歯菌によって溶けてしまった歯の表面を元に戻します。

③むし歯菌の活動を止めます！

むし歯菌の動きを止めます。

矯正治療中は、歯に装置が付いたりして歯磨きがしにくかったりしますので、むし歯菌の数が増えてしまいます。

矯正治療中もフッ素を塗って、むし歯を防いでいきましょう 😮 ！！

★当院では毎回の治療でフッ素塗布をしていますが、フッ化物の使用は安全性に十分配慮した上で、極めて低い濃度で行っておりますのでご安心ください★

何か不明な点がございましたらお気軽にスタッフにまでおたずねください。

神奈川県秦野市の矯正歯科医院秦野伊勢原厚木小田原中井松田足柄の歯の矯正治療は、あかつき矯正歯科クリニックへ