こんにちは!
あかつき矯正歯科クリニック 歯科衛生士です🪥
暑い日が増えてきていますね。体調にはお気をつけください😣
今日はお口がポカンと開いている口唇閉鎖不全についてです。
小児の患者さんでお口が開いている子を多く見かけます。
この口唇閉鎖不全は口腔の形態的、機能的な成長に悪影響を及ぼします。
それだけではなく全身との関連性も示唆されているため、早い段階での対応が勧められます。
・口を開けて寝る
・唇に締まりがない
・口がよく乾く
・上唇と下唇の間から歯が見える
・口を閉じて食べていない
・1分以上閉口できない
・口臭が気になる
・鼻づまりがある
これらがみられる場合は口唇閉鎖不全と関連があるため注意が必要です。
対策としては
①耳鼻咽喉科に関連する疾病が原因と考えられる場合は専門科で疾病の改善
②歯列や咬合に問題があり口唇閉鎖が難しい場合は矯正治療やMFT(口腔筋機能療法)などによる改善
が挙げられます
引用:MFTアップデート【医歯薬出版株式会社】より
矯正治療、MFTは当院でも行っておりますので
歯列・咬合に原因がみられる場合は一度ご相談ください。