乳歯の反対咬合早期治療 - あかつき矯正歯科クリニック

みなさんこんにちは　あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です

寒い日が続きますが、梅が咲き始めましたね！春がもうすぐそこまでやってきていますね！

受験生のみなさんは今が大変な時期かもしれませんが風邪ひかないようにして

がんばってください！！

今回は乳歯の反対咬合についてお話します。

乳歯での反対咬合は、遺伝的な要因で引き起こされる場合と、日常の舌の位置によって引き起こされる場合があります。

治療の方法としては、ムーシールドという装置を使い、同時に舌のトレーニングをしていきます。

ムーシールドという装置は、透明で硬いプラスチックを使っています。

上下間違えないよう、お口の中にいれたら、ムーシールドのくぼみに合わせて、舌をのせ、くちびるを閉じます。

装着したまま就寝し、朝取り出し、を繰り返します。

使用時の注意事項としては、装着している間、舌がムーシールドに必ずのっていることです。

そして、毎日装着することです。

使い始めは慣れないので、就寝時にお口から出してしまうこともありますが、

1か月くらいで、慣れてお口から出さないで就寝することができます。

なかなか慣れないという方は、起きている間、テレビをみたり本を読んでいる間に

装着し、少しずつ慣れていきます。

就寝中にお口の中に入れることができるようになり、舌もきちんとムーシールドにのっていれば、

早い方で1か月で効果が出てきます！

効果の理由としては、常に舌が舌の歯を触っている低位舌の状態を、

ムーシールドに舌をのせることにより挙上し、正しい舌の位置にもってくることで、

効果が出てきます。

ただ、ムーシールドを装着していない間、低位舌の状態では、将来的にまた反対咬合や不正咬合の原因となるので、

舌のトレーニングが必要です！

ムーシールドと舌のトレーニングをして乳歯の反対咬合の早期治療をして

素敵なかみ合わせをつくりましょう！

神奈川県秦野市の矯正歯科医院秦野伊勢原厚木小田原中井松田足柄の歯の矯正治療は、あかつき矯正歯科クリニックへ