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あかつき矯正歯科クリニック

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子どもの歯ぎしり

みなさんこんにちは

あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です

桜が早くも満開になり、春がやってきましたね♪

花粉症に悩まされている方も多いと思いますが、マスクをしていると口呼吸になってしまうので、

鼻がつまって苦しいと思いますが、なるべく鼻呼吸をするようにしましょう!

さて、今回は子どもの歯ぎしりについてです。

歯ぎしりというと、大人がするもの、のようなイメージがありますが、そのようなことはなく、子どもも歯ぎしりをすします。

乳歯と永久歯が両方はえている小学生や、乳歯しかはえていない幼児も歯ぎしりをしている場合があります。

歯ぎしりをしているのが乳歯であっても、いずれ永久歯に生え変わるので、永久歯に影響することはないそうで、

成長するにつれて歯ぎしりの回数が減ってくるそうです。

大人の方で歯ぎしりをしている場合は、ナイトガードを使用し、改善をはかる場合もありますが、

日中のストレスを減らしたり、飲酒・喫煙をへらしたりすることで改善する場合が多いです。

子どもの歯ぎしりの場合も、歯のすり減りが著しかったり、極端に永久歯の根っこが短くなってしまう場合は、

ソフトタイプのナイトガードを作り使用する場合もありますが、日常生活でも気を付けることがあります。

●生活リズムを整える

起床時間や食事の時間をきめるといいでしょう

●日中は外で遊ばせ、エネルギーを発散させる

こうすることでよく眠ることができます。

●就寝前に絵本を読み聞かせるなどする

親子のスキンシップを図ることも必要です。

●寝室を暗く静かにする

ぐっすり眠れる環境をつくってあげましょう!

あとは大人も子供も日中のかみしめを減らすことが歯ぎしりを減少させることにつながります。

ブログでも何度か紹介していますが、通常、上下の歯は何もしていないときは2-3mm離れているので、

お仕事中や、テレビをみたり、ゲームをしているときにかみしめている癖がある方は、かみしめないようにしましょう。

日常生活のなかで、少しずつ気を付けることで子供の歯ぎしりも改善していきますので、

焦らず工夫をしてすごしましょう!

2018年03月30日
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