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あかつき矯正歯科クリニック

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ワイヤーの種類

みなさんこんにちは!あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です

11月も後半ですね。そろそろ紅葉も綺麗になってくるので見に行きたいですね^^

今回はワイヤーの種類についてです。

歯にブラケットをつけて矯正治療している方は、ブラケットを付けただけでは歯は動きません。

ブラケットの上にワイヤーを置き、さらにその上から針金やゴムで留めることによって歯が動きます。

そのワイヤーにも種類があります。

ブラケットをつけたばかりのころは、まだデコボコがあったり、歯がねじれていたりするので、柔らかい素材のワイヤーをつけます。

素材はニッケルチタンで、触ったかんじも柔らかいです。

ニッケルチタンのワイヤーでも、はじめは細いワイヤーをつけます。

太さも4段階くらいあるので、歯の動き具合によっては、調整で来ていただく度に太いワイヤーに交換し、

だんだんと歯のデコボコをなくすようにしていきます。

軟らかいワイヤーの次は硬いワイヤーに変わります。

硬いワイヤーはステンレスで、ステンレスのワイヤーに変わるとより歯がしめつけられるかんじがしてきます。

犬歯を動かしたり、歯の向きや歯の根っこの向きなどを整えたりしていきます。

このワイヤーにも太さが4段階くらいあるので、だんだんときつくなります。

ニッケルのワイヤーと違い、毎回交換するのではなく、同じワイヤーを一度外して調整して戻したり、

外さずにつけているゴムを交換して調整していったりします。

どちらのワイヤーも通常は銀色のワイヤーを使用しますが、ご希望があれば、白っぽいワイヤーもお選びいただけます。

白っぽいワイヤーは、治療の段階によっては使用できないこともありますので、その場合はご了承ください。

ワイヤーを留める針金も、銀色のものをしようしますが、場合によっては白い針金もお選びいただけます。

表側の装置でなるべく目立たないように矯正治療を進めたいという方は、ブラケットの種類やワイヤーの種類にも目立たないものをご用意しておりますので、ご相談してくださいね。

 

 

2019年11月19日
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