こんにちは。あかつき矯正歯科クリニック歯科助手です。
暑さが日ごとに増しておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか🌞
今回は、「顎変形症」について紹介いたします。
あごのゆがみ(顎変形症) ~外科手術を併用してよく噛める状態に~
・あごがゆがむ原因はさまざま
あごにゆがみがある(顎変形症)と一言でいっても
上顎前突(出っ歯)・下顎前突(受け口)・開咬・左右対称・下顎後退(下あごが小さい)とさまざまなタイプがあります。
これらは上下のあごの形や大きさの異常、位置バランスの崩れなどによって発生するもので
見た目の問題だけではなく、咬み合わせが悪くてしっかり嚙めない、話しづらいなど機能の異常となって現れます。

ではなぜ、あごが変形するのでしょうか。先天的な要因としては遺伝が挙げられますが、ケガや舌癖、日頃の口呼吸といった悪習慣など、後天的な要因による変形も少なくありません。
こうしたあごの変形は成長に伴って徐々に現れ、10代後半頃までに顕著となるのが一般的です。
・矯正歯科治療の限界をカバーする外科手術
極論ですが、あごがゆがんだ状態を放置しても命に別条はありません。しかし、あごの変形によって前歯で麵類か噛み切れなかったり
睡眠中に絶えずいびきをかいたりと日常の中でのさまざまな問題につながります。睡眠時無呼吸症候群(SAS)も、あごが小さいことに起因する症候のひとつです。
改善策として挙げられるのが、外科手術を併用した矯正歯科治療(以下、外科矯正)です。
一般的な矯正歯科治療では、矯正装置を用いて歯をよく噛める本来の位置に誘導しますが、顎変形症は骨格自体に問題があるため矯正装置だけで治すには無理があります。
例えば、極端な下顎前突を矯正装置だけで治そうとすると、下の歯をかなり内側に傾斜させなければならず、咬み合ううえで自然な角度ではないため治療後に後戻りしてしまうのです。
※本記事は「知れば知るほど!始めたくなる おとなの矯正歯科BOOK」より引用しております。



