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あかつき矯正歯科クリニック

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マルチブラケット装置が当たって痛い時の対処法

こんにちは!あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です

だんだんと寒くなってきましたね。

地域によっては少しずつインフルエンザが流行りだしていると聞きました!

予防接種は毎年してますが、手洗いが一番の予防と病院の医師が言っていました。

帰宅後は必ず手洗いうがいをして、体調管理に気を付けたいです。

 

今日は、マルチブラケット装置がお口の中で当たって痛い時の対処法についてお話します。

歯の表面に接着剤で装置をつけて、ワイヤーを装着して歯を動かしますので、

マルチブラケット装置がついていると歯の表面が凸凹するため最初のころの1週間くらいは

装置が頬や舌に当たって違和感が強かったり、痛いことがあります。

特にワイヤーの先端は、矯正を始めて数週間~数カ月してくると歯が少しずつ動きますので、

余ったワイヤーの先端が伸びてきて頬に刺さりやすくなります。

もちろん処置中に後で痛くならないようにワイヤーの先端を少し曲げてカバーのプラスチックを付けたりしますが、

それでも痛くなってしまうときは、装置に貼り付けるワックスという保護剤(カバー剤)がありますので、使用してみてください!

装置装着時に2種類お渡ししています。軟らかいワックスと硬いワックスです。

両方使用していただき、痛い時に使いやすいお好きの方をお使いください。

使用方法ですが、ワックスは装置に絡まって引っかかっているだけなので、

装置の周りが汚れていたり濡れているとくっつかなかったり、すぐ取れてしまうので、

事前に歯磨きをして、装置の周りを綿棒やティッシュ、息を吸ったりして乾燥させてよく押し付けてください。

お顔の外側から指でぐりぐり押し付けていただくとより密着します。

交換ですが、食事の前に外して下さい。歯ブラシで簡単に外せます。一度使用したワックスは処分してください。

万が一飲み込んでしまっても無害でそのまま排出されますので心配はいりません。

食事が終わり、またワックスを使用しい時は、きれいに歯磨きをしてから新しいワックスを貼り付けましょう。

ワックスが少なくなったり、足りない時はお渡ししますので、お手数ですが取りにいらしてくださいね。

ワックスで対処できないときは早めにご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

2019年12月04日
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