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あかつき矯正歯科クリニック

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歯に着色が付く原因

こんにちは、あかつき矯正歯科クリニックの歯科衛生士です!

インフルエンザがとても流行っているそうですね。みなさん予防接種は打ちましたか?

注射は苦手ですが、予防のために毎年やっています。

予防接種を打つのも大事ですが、規則正しい生活や手洗いうがいなどもしっかり行って、

免疫力を高めることも大事ですね。栄養もしっかり摂りたいと思います。

 

今日は、歯に着色が付く原因についてお話します。

上下の前歯の歯の表面が茶色く色がついていることはありませんか?

それはむし歯ではなくて、歯の表面にステインがついている状態です。

ステインとは、毎日ブラッシングをしていてもついてしまうのくすみや黄ばみ、または着色のことを言います。

紅茶や緑茶、コーヒーなど飲食物に含まれている色素が、長い時間かけてに付着することで歯に着色が付いてきます。

その方の歯の表面の質によっても変わりますが、毎日歯磨きしていればステインは付きにくいです。

ただ、毎日歯磨きを頑張っていてもステインがついてしまう方がいます。

なぜ歯にステインがついてしまうのかというと、いつもお口がぽかーんと開いているからです。

お口が常に開いて口呼吸になると、お口の中や歯が(特に上下の前歯)が乾燥してしまいます。

お口が開いて歯が乾燥したところに着色の強い飲食が付くことによって歯に着色が付きます。

カレーを食べたお皿や、お茶を飲んだ後のコップなどをすぐに洗わないで放置しておくと

だんだんと黄ばみや茶渋が付いてきますよね。それらと似ています。

歯が乾燥することで歯に着色が付きやすくなるので、歯が乾燥しないようにすればいいのです。

お口を閉じて過ごしていただくと、唾液がお口の中全体にいきわたります。

いつも唾液が歯をコーティングしてくれると歯が乾燥しないので着色が付きにくくなってきます。

お口が開いていると歯だけではなくお口の中全体が乾燥するのでむし歯、歯周病菌が増えやすくなったり、

風邪を引きやすくなったり、歯並びにも影響してきますので、お口を閉じて過ごすようにしましょう。

 

2019年12月19日
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